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占星術専門用語を完全マスター!独学で学ぶ基礎から応用まで

西洋占星術の専門用語を体系的に学べる完全ガイド。ホロスコープ、アスペクト、ハウスなど基本用語から、独学で習得するコツまで詳しく解説。占星術初心者から上級者まで役立つ専門用語集で、あなたの占星術スキルを飛躍的に向上させましょう。講座選びのポイントも紹介します。

占星術を本格的に学び始めると、多くの専門用語に出会うことになります。これらの用語を正しく理解することは、占星術の奥深い世界を探求するための重要な第一歩です。本記事では、西洋占星術の主要な専門用語を体系的に整理し、独学で効率的に習得する方法をご紹介します。

占星術専門用語の重要性

占星術の専門用語は、単なる言葉の暗記ではありません。それぞれの用語には深い意味と象徴性が込められており、これらを理解することで占星術の全体像が見えてきます。専門用語を正確に把握することで、ホロスコープの読み方がより精密になり、占いの精度も向上します。

また、占星術の書籍や講座を受講する際、専門用語への理解不足は学習の大きな妨げとなります。逆に、基本的な用語をしっかりと身につけておけば、より高度な内容にもスムーズに進むことができるでしょう。

基本的な占星術専門用語

基本的な占星術専門用語

ホロスコープ関連の用語

ホロスコープ(Horoscope)
特定の時刻と場所における天体の位置を図表化したもので、占星術の基本となるチャートです。出生図(ネイタルチャート)が最も一般的ですが、特定の出来事や質問に対するホラリー占星術でも使用されます。
アセンダント(Ascendant)
出生時に東の地平線上に昇っていた星座を指し、第1ハウスの始まりでもあります。その人の外見的特徴や第一印象、人生のアプローチ方法を表すとされています。略してACと表記されることもあります。
ディセンダント(Descendant)
アセンダントの対極に位置する第7ハウスの始まりを示します。パートナーシップや結婚相手の特徴を表すとされ、DCと略記されます。
MC(Midheaven)
天頂を表し、第10ハウスの始まりです。社会的地位、職業、名誉を司るとされています。ICはその対極で、第4ハウスの始まりを示し、家庭や内面的な基盤を表します。

天体に関する専門用語

ルミナリー(Luminaries)
太陽と月を指す特別な呼称です。これら二つの天体は他の惑星とは区別して扱われ、占星術において最も重要な要素とされています。
内惑星(Inner Planets)
水星、金星、火星を指します。これらは個人の性格や日常的な行動パターンに大きく影響するとされています。
外惑星(Outer Planets)
木星、土星、天王星、海王星、冥王星を指します。社会的な影響や世代的な特徴、深層心理に関わるとされています。
逆行(Retrograde)
地球から見て惑星が逆方向に動いているように見える現象です。占星術では、逆行する惑星の影響が内向きになったり、遅延が生じたりするとされています。

ハウスシステムの専門用語

ハウス(Houses)
ホロスコープを12の部屋に分割したもので、それぞれが人生の特定の領域を表します。第1ハウスから第12ハウスまでがあり、各ハウスには固有のテーマがあります。
アンギュラーハウス(Angular Houses)
第1、4、7、10ハウスを指し、最も強力なエネルギーを持つとされています。これらのハウスに惑星がある場合、その影響は特に強く現れるとされます。
サクシーデントハウス(Succedent Houses)
第2、5、8、11ハウスを指し、安定性と持続性を表します。
ケーデントハウス(Cadent Houses)
第3、6、9、12ハウスを指し、変化と適応性を表します。

アスペクトの専門用語

メジャーアスペクト(Major Aspects)
天体間の重要な角度関係を指します。コンジャンクション(0度)、セクスタイル(60度)、スクエア(90度)、トライン(120度)、オポジション(180度)が含まれます。
マイナーアスペクト(Minor Aspects)
セミセクスタイル(30度)、セミスクエア(45度)、クインタイル(72度)など、より細かな角度関係を指します。
オーブ(Orb)
アスペクトが有効とされる角度の許容範囲です。例えば、トライン(120度)のオーブが8度の場合、112度から128度までの範囲でトラインの影響があるとされます。
アプライング(Applying)
二つの天体が正確なアスペクトに向かって接近している状態を指します。
セパレイティング(Separating)
正確なアスペクトを過ぎて天体が離れていく状態を指します。

独学で専門用語を習得する効果的な方法

独学で専門用語を習得する効果的な方法

1. 体系的な学習計画の作成

占星術の専門用語は膨大な数に上るため、計画的に学習することが重要です。まず基本的な12星座、10天体、12ハウスから始めて、段階的にアスペクトやより複雑な概念に進みましょう。

週単位で学習テーマを決め、その週は特定の分野の専門用語に集中することで、効率的に知識を蓄積できます。例えば、第1週は惑星、第2週はハウス、第3週はアスペクトといった具合です。

2. 実践的な使用を心がける

専門用語を単に暗記するのではなく、実際のホロスコープを使って用語を使用することが重要です。自分の出生図や著名人のホロスコープを例に、学んだ専門用語を使って解釈してみましょう。

「私の太陽は獅子座で第5ハウスにあり、木星とトラインを形成している」というように、具体的な配置を専門用語で説明する練習を繰り返すことで、自然と用語が身につきます。

3. 語源と象徴の理解

多くの占星術用語はラテン語やギリシャ語に由来しています。語源を理解することで、用語の意味をより深く把握できます。例えば、「アセンダント」は「上昇する」という意味のラテン語から来ており、東の地平線から昇る星座を指すことが納得できます。

また、各用語が持つ象徴的な意味も併せて学習することで、占星術の哲学的な背景も理解できるようになります。

4. 用語集の作成と活用

学習した専門用語をまとめた個人的な用語集を作成することをお勧めします。デジタル形式でも手書きでも構いませんが、以下の項目を含めると効果的です:

  • 用語名(英語と日本語)
  • 定義
  • 語源
  • 具体例
  • 関連用語

定期的に用語集を見直し、新しく学んだ用語を追加していくことで、知識が体系化されます。

5. オンラインリソースの活用

インターネット上には多くの占星術学習リソースがあります。専門用語の辞典サイト、動画講座、フォーラムなどを活用して、多角的に学習しましょう。

ただし、情報の質にはばらつきがあるため、複数のソースで確認することが重要です。信頼できる占星術師の著作や、定評のある占星術スクールの資料を参考にすることをお勧めします。

専門用語習得を支援する講座の選び方

独学だけでは限界を感じる場合、専門講座の受講も検討してみましょう。良い講座を選ぶためのポイントをご紹介します。

講座内容の確認

専門用語の説明が体系的に組まれているか、実践的な演習が含まれているかを確認しましょう。理論だけでなく、実際のホロスコープを使った練習があることが重要です。

講師の資格と経験

講師が認定された占星術師であるか、教育経験が豊富であるかを確認します。また、講師の占星術に対するアプローチや哲学が自分の学習目標と合致しているかも重要なポイントです。

学習サポート体制

質問対応やフォローアップの体制が整っているか確認しましょう。専門用語の理解には疑問点の解決が不可欠です。

修了後のサポート

講座修了後も継続的な学習支援があるか、アドバンス講座への道筋が用意されているかも重要な要素です。

上級者向け専門用語

上級者向け専門用語

基本的な専門用語を習得した後は、より高度な概念にチャレンジしましょう。

ミッドポイント(Midpoint)
二つの惑星の中間点を指し、隠れた影響や潜在的な可能性を示すとされています。
プログレッション(Progression)
出生後の人生の展開を予測する技法の一つで、出生図の惑星を一定の法則で進行させて未来を占います。
トランジット(Transit)
現在の天体の位置が出生図の惑星やポイントに与える影響を分析する技法です。
ソーラーリターン(Solar Return)
太陽が出生時の位置に戻る時点で作成されるチャートで、その年の運勢を占います。
シナストリー(Synastry)
二人のホロスコープを重ね合わせて相性を分析する技法です。

まとめ

占星術の専門用語の習得は、一朝一夕にはいかない長期的なプロセスです。しかし、体系的な学習計画を立て、実践的な演習を重ねることで、確実に上達できます。

独学の場合は、自分のペースで学習できる反面、疑問点の解決や学習方向の修正が困難な場合もあります。必要に応じて講座を活用し、占星術コミュニティに参加することで、より効果的に学習を進められるでしょう。

専門用語の習得は目的ではなく、占星術の深い世界を探求するための手段です。用語を通じて占星術の哲学や宇宙観に触れ、人生をより豊かに理解する道具として活用していただければと思います。

継続的な学習と実践を通じて、占星術の専門用語を自在に使いこなせるようになることを心から応援しています。

ABOUT ME
月詠(つくよみ)
はじめまして、運命を読み解く鑑定士|月詠(つくよみ)と申します。 私は、長年にわたり、タロット、西洋占星術、数秘術、手相、四柱推命といった多岐にわたる占術を深く探求してまいりました。人生には、時に道に迷い、不安に立ち尽くす瞬間があるでしょう。そんな時、占いはあなたの心の奥底に眠る声に耳を傾け、未来を切り開くための確かな羅針盤となります。